俳句の道紹介

道後温泉で有名な松山市は、正岡子規、柳原極堂や高浜虚子などの多くの俳人を輩出したことから『俳都』とも呼ばれています。市内には、松山市に関係の深い多くの俳人の句が4つの俳句ストリート(①俳句の道(当ページ)、②平和通り③勝山通り④子規の花通り)の石碑に刻されており、道後温泉に関係する俳句のある『俳句の道』を紹介します。

俳句の道

道後温泉に縁のある句が選ばれ、通りに設置されています。

道しるべ
道しるべ
ひめぎんホール前 県道20号線沿いに句碑が並ぶ
ひめぎんホール前 県道20号線沿いに句碑が並ぶ

永き日やあくびうつして分れ行く

夏目漱石

永き日やあくびうつして分れ行く  夏目漱石

馬しかる新酒の酔や頬冠

籾ほすやにわとり遊ふ門の内

正岡子規


温泉めぐりして戻りし部屋に桃の活けてある

河東碧梧桐


いろいろの歴史道後の湯はつきず

前田伍健


湯上りを暫く冬の扇かな

内藤鳴雪


伊豫と申す国あたゝかに温泉わく

森盲天外


湯の町の見えて石手へ遍路道

柳原極堂


ほしいまゝ湯気立たしめてひとり居む

石田波郷


ずんぶり湯の中の顔と顔笑ふ

種田山頭火